シニアの健康

シニアのいきいき生活

シニアのいきいき生活

■ 健康でいきいき生活

■ 健康を構成する要素

 何時までも、健康でいきいきと生活できることは、誰にとっても望ましいことです。健康であること、又それを支えるものはどんな要素で構成されるのでしょうか。
 心の持ち方、健康な体、健康な食事、適度な運動、規則ある生活、場合によっては、サプリメントや健康器具、医薬品や治療、医療が必要なこともあります。

■ 心の持ち方

 健康でいきいきと生活するために、まず心の持ち方を考えて見ますと、聖路加国際病院の理事長、日野原重明先生の著書「生き方上手」のなかに、
 『検査機器に「病気」と判定されようとも、私たちはいきいきと生をまっとうすることが出来ます。健康であることと、内的に健康感を持っていることは別なのです。ここを、医師を含め私たちははっきりと分けて語るべきでしょう。』
 『90歳になる私の心臓を念入りに調べたなら、動脈硬化はあるに決まっています。それでも私はどんな朝もさわやかに目覚めます。すがすがしいほどの健康感があります。それで十分であり、それこそが大切なのです。』
…とあります。

■ 「人生」=「習慣」

 人生とは、ひと言で言えば習慣です。アリストテレスは、「習慣とは繰り返された運動」であり、習慣が人間の性格や品性をつくるといっています。
 習慣に早くから配慮した者は、おそらく人生の実りも大きく、習慣を侮った者の人生はむなしいものに終わってしまいます。
 数年前まで「成人病」と呼ばれた病気が今は「生活習慣病」と呼ばれています。病気の根は、めいめいの若い頃の過ごし方にあるからです。
 誰が病気をつくっているかと言えば、自分なのです。自分でつくる病気です。食事、嗜好品、運動、仕事、睡眠、そうした日常生活のあり方を見直して改めれば、一生発病せずにすむかもしれないのです。
 あなたのおかれた環境や状況はその時々に変わります。その変化に自分を上手に適応できることは、健康であることのひとつの証です。
 健康は常に変わらない状態を言うのではなく、個々人にその対応が任された、応用自在なものであるべきなのです。
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